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さいたま市議会、2月議会が白熱中

こんにちは。やなか信人です。

1年で最も寒さを感じる時期となりましたが、さいたま市議会は連日、白熱の議論が繰り広げられております。

昨日(2/20)は、前半の山場である常任委員会で議案外質問が行われ、私は、まちづくり委員として20分にわたり、以下の質問をさせていただきました。

(1)浦和駅東口周辺のまちづくりについて

・駅前交通広場の整備状況と今後の見通しについて

・危険箇所の認識と安全・安心のための配慮について

・個性ある駅とするための検討課題について

(2)市民プールの今後の対応について

・市民プールの老朽化に対する対応について

・営業休止期間中における敷地の利活用について

 

1点めは、街の活性化と希望を担い、大ターミナルへ変貌をとげつつある浦和駅周辺の、東口駅前交通広場を中心とした質問をいたしました。

歩行者、自転車、車両それぞれの危険個所の対応だけでなく、雨やビル風、夏場の強い日差しを避けるための配慮について、具体的な提案もおりまぜての質問となりました。

おりしも、市役所通りの西口仲町方面から右折し、東口ロータリーに向かう際の浦和駅東口(北)交差点に渋滞解消と安全確保のための右折信号の設置工事が始まりました。私はもちろん、地域の市民の皆さまが要望をされていた個所でもあります。安全であり親しみやすいだけでなく、品格があり使い勝手の良い駅を目指していくなかで、東口発着バス案内の情報コーナー設置についても議論をさせていただきました。

2点めの市民プールについては、市街地にある市民プールが夏場以外に使われていない場合があり、それではあまりにもったいないと思い、休止期間中に市民の皆さまが楽しんでいただけるための工夫についてやり取りをいたしました。

いよいよこれから3月に向かって、さいたま市の来年度のお金の使い道を決める予算委員会が開かれます。

私はまちづくり委員会関係の都市局、建設局、水道局にかかわる予算審査で2日に渡って発言をさせていただく予定です。市民の皆さまのための貴重な予算が決してムダにならぬよう、万全の準備で臨んでまいります。

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