こんにちは。やなか信人です。 

新年度が本格的にスタートし、さいたま市内の各自主防災組織あてに補助金交付申請の書類一式が届きました。これにより私の地域の神花(じんか)親和会自主防災会では、さっそく今年度の計画に基づいて消火器のメンテナンスや、資機材の拡充に取り掛かります。

自主防災組織から今年度の計画を届出し、さいたま市より必要な補助を受けることができます。

 

今年度から、新たに資機材補助の対象となった主なものを取り上げると、

 

スタンドパイプ:地域住民が初期消火のために消火栓や排水栓に差し込んで使うものです。スムーズな給水作業と手軽な放水が可能となります。東京下町等、消防車の入れない木密(木造家屋密集地帯)地域で期待されているすぐれた資機材です。

 エレベータ用防災キャビネット:長時間閉じ込められた際の防災用品を収める。エレベータの隅に置く省スペースタイプや、椅子として使えるタイプなどがある。

 ランタン:懐中電灯は一方向のみを照らすのに対し、アウトドアでよく使われるランタンは、停電時に周囲を全体的に照らすことができる。

 のぼり旗(桃太郎旗):高価な統一旗だけでなく、安価に誘導できる旗も今回から補助の対象に。

 以上のような資機材補助対象の拡充は、昨年末の12月議会での一般質問の際、地域の声を集め、私より提案をさせていただいた部分が多く反映しております。

新たに対象となったランタン。使いかけの電池1本さえあれば光るもの、普段は畳んでおきビーチボールのように膨らませて使う太陽電池方式のものなどあり、補助の対象となるかどうかを事前に確認をすることをお勧めします。

 

市の財政が厳しい中ではありましたが、市と議会の努力と創意工夫により「3/4補助」を継続することができました。家具固定器具、通電火災の簡易防止装置といった自助部分の補助については今後の検討課題とし、さらに議論を深めたいと思っております。

安心・安全は地域の皆さまとともに、市議会、行政が一緒になって知恵を絞りぬくことが最も大切です。議会で取り上げるまでにも様々なプロセスがあり、すべてを知っていただきたいところですがネット上で議事録検索することができますので、ぜひご覧になって下さい。