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豪雨災害への対応と教育環境の整備について:文教委員会報告(24年9月さいたま市議会)


こんにちは、やなか信人です。

9月17日に開催されたさいたま市議会文教委員会において、議案外質問を行いました。質疑は20分以上にわたり、以下のテーマについて取り上げました。

1. 豪雨災害への備え
市内学校施設の被害状況
迅速な復旧対応の必要性
2. 教職員の出退勤管理
出勤時の課題
規定の見直しと改善の方向性
3. 児童生徒用タブレット端末の管理
代替機不足とその影響
今後の対応策

今年の夏は、猛暑と台風10号による豪雨災害で市内40校以上の学校が被害を受けました。幸い、多くの学校で被害は最小限に留まりましたが、私の地元、道祖土(さいど)小学校では体育館の雨漏りで照明が使えなくなりました。日中の授業には支障がなかったものの、夜間利用や災害時の避難所としての機能が損なわれる恐れがありました。文教委員会でこの問題を取り上げ、屋根と配電設備の修繕を最優先で行うよう提案しました。現在は無事復旧しています。また、岩槻区の西原小学校でも体育館が水浸しになったとの報告を受けており、修繕と再発防止が進められています。教職員の業務負担を軽減する仕組みづくりや、児童生徒がデジタルを活用できる教育環境の整備についても議論を行いました。

秋の訪れとともに文化やスポーツが盛り上がるこの季節、私と市民活動を共にしている方が真打ちに昇進され、今週末に落語会が開催されます(9月29日 午後2時より 浦和パルコ9階)。入場無料です。時間があれば皆さまもぜひご参加ください。来月は鳥取県で開催されるねんりんピックに、私の所属するチームがさいたま市代表として出場いたします。再来年の地元初開催を控え力を入れて臨んでまいります。皆様のご協力を得て、文教都市浦和のさらなる発展に努めてまいります。

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