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さいたま市議会で一般質問を行いました(2018/9)

こんにちは、やなか信人です。去る9/11、本会議場におきまして約30分間の一般質問を行いました(質問内容は以下の通りです)。

1.防災力・防犯力アップによる、安心安全のまちづくりに向けて
(1)元消防職員の協力と大規模災害団員の設置について
(2)災害弱者を守る乳児用液体ミルクの備蓄検討の状況と、災害対応型紙コップ式自動販売機によるお湯の確保について
(3)セーフコミュニティ認証取得の取組状況について
(4)ICTを活用したまちの問題解決の取組について

2.市民に寄り添う市政の推進について
(1)中高年ひきこもりの現状と今後の対策について
(2)さいたま国際芸術祭と障がい者文化芸術の振興について

3.浦和区のスポーツ振興と、まちづくりについて
(1)都市型スポーツなど、新しいスポーツ文化の普及に向けた環境整備について
(2)次世代型スポーツ施設の都心部への誘致について
(3)既存スポーツ施設の環境整備について

大規模災害時には圧倒的なマンパワーが必要となります。課題解決の切り札として、さいたま市消防局OBの皆さまを中核とした、新しい制度(大規模災害団員)の提案をさせていただきました。そして「災害対応型カップ式自販機」の必要性にも触れました。自家発電やタンクの水があれば、災害時に無料でお湯が使えるようになり、粉ミルクを溶かしたり、カップ麺やフリーズドライ食品など温かいものを手にすることができます。

そして、スマホアプリを使った新しい市民協働の仕組みや、中高年ひきこもり、障がいを持たれた方の文化芸術活動の推進に触れた後、浦和のまちづくりを市民スポーツ振興の観点から質問いたしました。浦和は野球やサッカーが非常に盛んで、プロサッカーチームだけでなく、常に全国制覇を狙う女子プロ野球や社会人野球、高校野球チームがあります。市民の皆さまがスポーツに親しめるために、eスポーツや都市型スポーツ、パラリンピック競技種目など広く目を向け、次世代型スポーツ施設の誘致、浦和駒場体育館などの既存施設の活用など、知恵をこらしていくことが必要だとお訴えしました。

今日は敬老の日。地元の自治会長をしておりますので、地域の全員の方に一軒一軒お祝いのご挨拶をしてまいりました。ご高齢の方も多く、何不自由なくとはいきませんが、地域で上手に支えあうことで、いつまでも笑顔の絶えないまちにしていきたいと思います。

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