こんにちは。やなか信人です。
秋も深まり、週末になると必ずと言っていいほど、まちのどこかで賑やかに文化祭が開催されています。
まずは与野駅に近い針ヶ谷(はりがや)地区。招かれた芸能発表会では、知り合いの民謡グループが素敵な歌を披露してくださいました。歌うたびごとに、明るい歌声が会場に響きます。
大東(だいとう)公民館では、展示室に並べられた絵本が俊逸(しゅんえつ)でした。手に取ると、ページ分の絵を描いただけでなく、さらにアイデアの詰まった仕掛けが隠されていて何倍も楽しめます。運よく、おしるこ食券(最後の一枚)を手に入れることができました。
南箇(なんが)公民館のコスモス祭は、地元の自治会として何回も打ち合わせに参加、この日を迎えました。地域の毎年恒例の人気企画に加え、公民館長さんの新しいアイデアが生涯学習活動に新鮮な風を吹き込みます。
今月の掉尾(とうび)を飾った東京家政大学附属女子中学校・高等学校の「緑苑祭(りょくえんさい)」。
この学校は、さいたま市議会初の女性議長となられた霜田(しもだ)議長の母校で、私の娘もお世話になっていることから、今年度(平成26年度)の中学校そして高等学校のPTA会長を務めさせていただいております。
二日間に渡っての文化祭は、生徒にとっても保護者にとっても一大行事。朝6時に正門に集合し準備、バザー品をはじめとした販売責任者をやりました。
文化祭が多く重なりましたが、ひとつひとつのお祭りをできる限り、時間の許す限りお手伝いさせていただこう、と決めて臨みました。
それは、そこに関わったおひとりおひとりが手間をかけ、心を込め、苦労して力を合わせることで、文化祭という場を通じて、地域も学校も、驚くほど良く変わっていくと感じたからです。