活動アルバム

先端技術でさいたま市のスポーツと文化の振興をはかれ

 

こんにちは。やなか信人です。

開会中のさいたま市議会6月定例会で、先週の一般質問に続き約20分にわたり、市民生活委員会の議案外質問に臨みました。具体的な質問内容は以下の通りです。

オープンデータやガバメント2.0といった技術の展開を訴える(14/6/23市民生活委員会)

 

(スポーツ分野)

「スポーツ振興まちづくり計画」で市民の声が反映されるよう、取り組んでいるか

地域のスポーツクラブ(総合型地域スポーツクラブ)に、市民参加が増えるよう支えているか

「さいたまクリテリウム」のような大規模イベントで、スマホを使ってトイレや周辺の飲食店情報などが簡単に分かるような仕組みを考えているか

さいたまドメイン(.saitama)を取得して、情報発信力の強化を考えているか

 (文化振興の分野)

北九州市時と風の博物館Facebookページ」のようにネットを活用して、さいたま市立漫画会館の情報発信力強化を考えているか

 

ソーシャルネットワーク技術を駆使することで、市民の皆さまにご負担いただくことなく、時間や空間の制約を受けない漫画会館を建設することができます。より良いものができるかどうかは、投資額ではなくアイデアひとつで決まります。これこそ、さいたま市の腕の見せ所だと思っております。

さて先日市内で日本最古、世界でも最古であろう「漆(うるし)の原木」が見つかり、注目を集めました。この地に住んでいた先人は、入り江に舟を浮かべ、新鮮な貝や魚を食べ、弥生式の炊飯器でご飯を炊いていた時期もありました。文化の源となる漆の足跡が見つかったことで、この上ない豊かな暮らしと文化が華ひらいていたことが想像されます。

太古の昔から受け継いだ豊かな文化の遺伝子と、現代の最先端のアートを結ぶ「さいたまトリエンナーレ」のカウントダウンがこの秋、始まります。市民の皆さまと力を合わせて成功への出発を図ってまいりたいと思います。

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