こんにちは、やなか信人です。
市民の方からの問い合わせで多いのが、「子宮頸がんワクチンの取り組みは、さいたま市では、どうなっているのか」というご質問です。
公明党浦和支部では、この件を最重要の課題として取り組み、議会質問では清水市長より「迅速に取り組む」旨の方針を示していただきました。
早ければ明年(2011年)2月議会に補正予算が提出され、3月には国の助成と市の助成を合わせ、乳幼児の細菌性髄膜炎予防ワクチン(肺炎球菌ワクチンとヒブワクチン)とともに3種類のワクチンの全額公費負担(無料接種)が実現します。
これから将来にわたって、このさいたま市で、予防できたはずのがんにかかって命を落とす女性が一人も出ないよう、また、予防できる病気で幼い子どもが命を失うことがないようにしてまいりたいと思います。
ただ、国では、半額の補助が11年度の予算までしか決まっていないそうです。国政の迷走で人命がもてあそばれることが決してないよう、しっかり公明党が働きかけてまいります。