平成の「御用聞き」がまちを変えるーー浦和駒場体育館にエアコンを設置へ

こんにちは、やなか信人です。

「12月からエアコン工事が始まります」。先日開催の浦和駒場体育館の避難場所運営委員会で、館長さんより地域の各自治会に説明がありました。
ここで5年ほど前、娘がトランポリンを習っていた時があり、そのお手伝いの合間にここの蒸し暑さをよく見聞きしておりました。また瀬ヶ崎、駒場地域の避難場所運営委員会でも、避難場所として過ごすには過酷な環境ではないか、との声が出ておりました。
日常は市民の健康増進、災害時には市民の命を守る施設の環境整備はきわめて重要です。

夏の浦和駒場体育館。屋内は耐えられないほどの暑さに

夏の浦和駒場体育館。体力が低下すると屋内は耐えられないほどの暑さに

「私の住む浦和区で言いますと、浦和駒場体育館などはエアコンはなく、実際に避難した場合には学校体育館以上に風通しが悪いということで、身体的な負担はかなり大きいのではないか、このようなことも考えます」(平成24年9月 決算・行政評価特別委員会)。
「浦和駒場体育館の指定避難場所機能整備について伺います。浦和駒場体育館は、浦和区内の指定避難場所の一つに指定されていますが、冬は寒く、夏は暑いとふだんの利用者からもエアコン設置の要望を多く聞いております。この地域は、比較的高齢の方が多く、避難場所となった際に冬の寒さ以上に夏場の暑さは耐えられないのではないかと危惧しております」(平成24年12月 定例会)。
「大規模災害時には避難場所ともなる浦和駒場体育館にはエアコンがなく、夏場、冬場とも大変厳しい環境となっております」(平成26年9月 市民生活委員会)。

このように私も折に触れて、議会で取り上げてまいりました。地域の声はさいたま市長の耳にも届いたようです。今年度の予算を決めるにあたって、慎重に協議の上、浦和市民体育館として長く親しまれてきた同体育館のアリーナに空調設備のための予算が反映されました。

かつて江戸の商人はまちなかの一軒一軒の台所にまで顔を出し、注文を取ってまわっていました。「町の至る所から市民の皆さまの声を集める『御用聞き』が、社会のニーズを満たす」。今の時代は市民に寄り添い、まちを支える縁の下の力持ちの存在が求められています。

いよいよ明日、さいたま市議会議員選挙が告示、私にとっても1期4年の行いが問われます。絆で結ばれた安全安心のまちづくりで、浦和のまちから「地方創生」をお示ししてまいります。

浦和で、こよなく愛されている玉蔵院(ぎょくぞういん)の桜

浦和でこよなく愛されている玉蔵院(ぎょくぞういん)の桜