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市営住宅、渋滞解消についての委員会質問を行いました

こんにちは。やなか信人です。

9月定例会のまちづくり委員会(9/24)の議案外質問を、以下の内容で、40分間にわたり行いました。

執行部に答弁を求める(左はこしみず委員)

 

1.市民ニーズに応えた住環境の整備について

(1) 市営住宅の現状と課題について

(2) マイホーム借上げ制度の現状と課題について

(3) 住宅借上げ制度の推進による空き家対策の充実について

(4) 民間アパート借上げ等、市民ニーズに応えられる総合的な住宅施策の検討について

2.市内主要道路の慢性渋滞解消策について

(1)右折レーンの効果的な設置・運用について

(2)「時差式信号」設置等、県との協働による渋滞解消に向けての手法研究について

さいたま市の市営住宅は応募倍率が非常に高く、当選することは至難の業です。 市の方針は「適正入居」とのことでしたので、 マイホーム借上げ制度の活用や民間アパート借上げ制度の検討を通して、 空き家問題の解消や、民間活力の活用を盛り込んだ新たな住宅政策の必要性を一貫して訴えました。

また、渋滞解消策については、 右折レーンや時差式信号機など、ハード面に加えてソフト面の創意工夫の例を挙げながら、「限りある予算」を最大活用し、安全で利便性の高いまちづくりができないか、という思いで質問をさせていただきました。

市からは新たな手法で渋滞のひどい交差点を先行整備すること、また、バスの定時運行に効果的な「公共車両優先システム(PTPS)の整備について答弁をいただきました。

詳細につきましては、後日、議会の議事録に掲載をされますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

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