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委員会で医療救護所、介護、がんの早期発見についての提案をしました(2018/12)。

こんにちは、やなか信人です。

さいたま市議会保健福祉委員会で30分以上にわたり質問の機会を設けました(12/10の議案外質問での通告内容は以下の通りです)。

1.大規模災害時の医療救護体制について
(1)医療救護所について
(2)指定避難場所での地域との連携について

2.介護人材の確保について
(1)介護人材不足の現状について
(2)海外からの介護人材の受け入れについて

3.がん対策について
(1)本市のがん対策の成果と課題について
(2)すい臓がん早期発見の取組みについて

私たちにできる最も効果的ながん対策は、「予防と早期発見(検診)」の二本柱です。さいたま市では市民の皆さまの命を救うため、すい臓がん早期発見プロジェクト(尾道方式)を参考にし、さらに超音波内視鏡を導入するなど、生存率向上のために不断の努力を重ねていることが明らかになりました。

市民の皆さまも、お心当たりがあるかもしれませんが、私もすい臓がんなどの難治がんで大切な友人をなくし、今も闘っている方がいらっしゃいます。

今後は、専門家が集まるがん対策推進協議会での更なる取組みを進めていくとのご答弁に加えて、社会復帰に際してのアピアランスケア(ウィッグ使用の際の美容アドバイスなど)にも精力的に取り組まれるそうです。がん克服の日を目指して、すべての関係者が希望を持って力を合わせてまいりたいと思います。

※議案外質問の詳しい内容は、後日市議会のホームページに掲載されます。

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