こんにちは、やなか信人です。
2月上旬開会のさいたま市議会は新年度予算審査を終え、閉会いたしました。
私が予算委員として言及した審査項目は以下の通りです。
・浦和区役所へのさいたまシティフリーWi-Fiの導入
・自主財源確保の取り組み
・SNSを活用した効果的な情報発信
・子育て分野のセーフコミュニティの取り組み
・商店街振興のための人を育てる施策
・教育行政方針(エージェンシー、文化財研究チーム、リーディングDXスクール)
・重層的支援体制の取り組み
・ねんりんピック(全国健康福祉祭)初開催の取り組み
・迅速なプッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげるこどもデータ連携
・まちパト(道路・公園等損傷通報システム)のシステム改良、機能拡充
・西高通りの安全対策
・産業道路(駒場工区)整備
・ラオスへの水道技術協力に向けた取り組み ※以上、審査順
最終日には会派を代表して登壇し、当初予算の賛成討論をいたしました。
今後は、市民の皆さまからお預かりした大切な税金を市民福祉の向上に資するよう、しっかりと予算執行を見届けてまいりたいと思います。
さて、会期中に新進気鋭の芥川賞作家となられた九段理恵さんが浦和のまちに凱旋され県庁や市役所を訪問し、地元書店のサイン会では多くの市民が祝福に駆けつけました。そして長い会期を終えてまちに戻ると、母校・本太中学校の早咲きの桜が今年も美しく、力強く咲き誇っていました。審査では産業道路の拡張工事(4車線化)に本格事業着手とのやり取りがあり、浦和のまちの発展で風景ががらりと様変わりしていくことが感じられましたが、こういった文教都市浦和のよき部分を将来いつまでも継承し、どこまでも発展していけるよう、これからも日々奮闘してまいりたいと思います。