活動アルバム

まちづくり委員会で議案外質問を行いました(令和6年2月さいたま市議会)。

こんにちは、やなか信人です。
さいたま市議会は2月定例会が開催中です。
2/19には、所属するまちづくり委員会で市長提出議案の討論・採決ののち、議案外質問を行いました。通告内容は以下の通りです。

1.住宅と防災について
(1)早期に建設が可能な住宅について
(2)早期に供給のできる住宅について
(3)今後の方向性について

2.地下空間を生かした都心のまちづくりについて
(1)災害に強い地下空間の長所と課題について
(2)浦和地域の地下空間を生かしたまちづくりについて
(3)今後の防災都市づくりの方向性について

3.地域課題解決に向けた交通空白地域へのコミュニティバス導入について
(1)交通空白地域解消に向けてのこれまでの取組みについて
(2)地域協業で得た知見について
(3)課題解消に向けた取り組みについて

能登半島地震でいち早く建設され話題を集めたのが、私がこれまで推進してきた「コンテナ型住宅」で、普段はホテルや店舗、公共施設で使われている住宅が、全国から被災地に送り届けられました。今回は陸路が寸断されましたが、海路を使って運ばれたことで地震発災1ヶ月という短期間で準備を整えることができました。トレーラーで運ばれるコンテナなので頑丈にできているだけでなく、北海道で考案されたため窓が三重サッシになっているなど防寒、省エネ、防音に優れ、さらに内装には木材が多く使われており、まるでホテル住まいのようです。大規模災害時にはご高齢の市民など弱者の方がさいたま市でつらい思いをしないですむよう、こういった新しい防災の提案を行いました。

先日の読売埼玉版で、2026年開校の学びの多様化学校が浦和区岸町に本校、上木崎に分教室が設置されるとの報道がありました。浦和の未来に向けてのまちづくりの提案が少しずつ実を結びつつあることを感じます。議会では予算委員会が始まり、今日は区役所審査が行われました。日々の論戦にさらに力を入れてまいりたいと思います。

学びの多様化学校(分教室)設置予定のあいパレット

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