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「うらわのまちおこし」「命を守る市政」をテーマに(23年12月)

こんにちは、やなか信人です。
師走になりました。今日は十二日(じゅうにんち)まち。めずらしいことに、夜は冷え込まない予報です。
さて、さいたま市議会で40分間にわたり一般質問を行いました。通告内容は以下の通りです。

1.うらわのまちおこしについて
(1)うなぎ横丁とうなぎミュージアムについて
(2)まちの玄関口としての浦和駅周辺の機能強化について
(3)浦和駅周辺の課題解消について
(4)こども本の森の誘致について

2.かけがえのない命を大切にする市政について
(1)これまでの施策の経緯と現在の状況について
(2)若者の自殺危機対応チームの設置について
(3)当事者団体との連携について
(4)学校飼育動物について

3.義務教育学校について
(1)先進性のある施設整備について
(2)共創空間の確保および社会教育施設機能の導入について

サッカーと並び立つ浦和の伝統文化の「うなぎ」が、あまり知られていないことが分かりました。
市民の皆さまからPR強化の声が挙がり、様々なご相談を伺うなかで、はじめに提案させていただいたのが「うらわのまちおこし」です。まちの看板となる名物が利便性のある浦和駅前にあれば、駅を降りたり、列車の車窓から眺めるだけでもPRとなります。晴天に恵まれることの多い埼玉県の玄関口には、鯉のぼりの代わりに「うなぎのぼり」が似合うことなど、あの手この手で矢継ぎ早なまちおこしを提案しました。先人が長い時間をかけて育んできたまちを、さらに賑わいのあるまちに発展をさせていきたいと思います。

また、浦和は文教都市です。将来を託す浦和の子どもたちには、安心して育っていけるよう、自殺対策や新しい学校についても考えを述べさせていただきました。人生100年時代となりました。まちの図書館や公民館、自治会館やコミュニティセンターに加えて、地域にある学校が最新の設備を整え、世代を超えた学びと交流の場「コモンズ」となるよう、提案させていただきました。

今議会では、我が会派からの提案だった高校三年生までの医療費無償化への道筋が示されました。治安の良さ、交通アクセスの良さ、そして子育てしやすい文教都市がこのまちの人気の秘訣です。12月定例会はまちづくり委員会まで進み、折り返し地点にさしかかりました。こののち年末に向けて予算委員会、本会議と続きます。ひとつひとつのテーマにしっかりと取り組み、まちの賑わいと発展のために一層尽力してまいりたいと思います。

まちづくり委員会では、議案審査などを行いました。吉田ひとし委員と。

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