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さいたま市でスタンドパイプの普及と、#7119の検討を(※17/9追記あり 埼玉県で実施)

 

こんにちは。やなか信人です。

6月定例会より市民生活委員となりました。新たな気持ちで、執行部からの報告についての質問と約40分間に渡っての議案外質問を行いました。

市民生活委員会が開かれた、さいたま市議会「第5委員会室」

1.救急車の適正利用について

(1) 救急車の搬送状況について

(2) 不要不急の119番通報について

(3) 適正利用のための方策について

救急車をタクシー代わりに使うといった声を聞きます。救急車を呼ぼうかどうか迷った時には、市民の皆さまに「119番」とは別の電話番号(#7119 救急相談センターなど)にかけて頂くことで、救急車の出動件数を減らすことのできる仕組みの必要性を提案しました。

※文中追記(17/9/11)

埼玉県では新たに#7119が利用出来るようになりました(17/10/1より)。「迷った時の救急電話相談」は、365日24時間対応です。なお#8000、#7000はこれまで通りです。

※文中追記(14/10/1)

埼玉県では本日(14/10/1)より、夜間の大人向けの受診相談(#7000)を開始しました。

グーグルなどの検索エンジンには当時、私が委員会で提案したときの別の番号が残っていく場合がありますので、文中に最新情報を追記させて頂くことといたします。

なお、小児救急電話相談(♯8000)はこれまで通りです

 

2.タブレット端末を利用した救急医療情報システムについて

(1) 整備に向けての検討状況について

(2) 効果の見込みについて

新しいIT技術の導入による「医療現場の見える化」により、搬送時間の短縮をはかり「たらい回し」解決の一歩としたい、との思いで、このテーマを選びました。

 

3.スタンドパイプの普及への取組みについて

(1) スタンドパイプ整備の効果について

(2) 普及にあたっての課題と取組みについて

スタンドパイプは、市民の皆さまが消火活動を行う際の切り札ともいえる消火機材です。会派としても以前より市民の皆さまとともに普及に努めてまいりましたが、ついに4月より自主防災組織の補助メニューに加わることになりました。そこで消防車が駆けつけることができない状況になった時、自主防災組織が中心となって初期消火をするにあたっての課題を伺いました。

そして全国でこの10年間、約2倍の2万人に増えた女性消防団員についても伺いました。もちろん、さいたま市でも大きく注目と期待を集め大活躍をしております。これからの消火資機材である「スタンドパイプ」を整備するにあたり、新しい防災力の一翼を担う女性消防団員による訓練指導や啓発を期待しての質問となりました。

市民生活委員会ではじめての議案外質問に臨む(6月24日)

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