こんにちは、やなか信人です。
去る8月14日、恒例の放射線測定を浦和区内35か所で実施いたしました(以下)。
通算6回目の計測となりました。東日本大震災の年の8月から計測器を借りて定期的な定点観測を続けております(2011年は8月より3か月連続、翌年以降は毎年8月)。毎年酷暑の中の作業でしたが、今年は初めて天候に恵まれました。※ 当初は地元自治会自主防災会で実施したため、自治会エリアを中心とした計測であることをご了承ください。
参考1:福島原発事故からの放射線・放射能の状況と放射線影響に関しての考察(自治医科大学RIセンター管理主任 菊地 透氏)はこちら。
参考2:さいたま市内の空間放射線量の定点観測結果について
東京電力福島第一原子力発電所の事故による影響を把握するため、さいたま市では市内20地点において空間放射線量の定点観測を行っています。平成26年度の測定から2ヶ月に1回(奇数月)実施しております。
参考3:原子力規制委員会の全国及び福島県の空間線量測定結果 より、埼玉県庁舎敷地内(さいたま市)の測定値は以下の通り(8月16日 10時00分現在)。
モニタリングポストの過去の平常値の範囲 0.031~0.060 ※単位:μSv/h
モニタリングポストの高さ 1 ※単位:メートル
9-10時のモニタリングポストの測定値 0.050 ※単位:μSv/h
参考4:空間放射線量測定機器の貸出しについては、こちら(さいたま市内在住、在勤または在学の方)。