成人式(2017年)を開催/さいたまスーパーアリーナ

こんにちは、やなか信人です。晴れて成人を迎えられた皆さん、大変におめでとうございます。さいたま市では、昨年よりも470人多い13107人(うち男性が6700人、女性が6407人)の新成人が誕生しました。その日の朝刊には「先行きが不透明な時代に、大人になった自分には何ができるのか。持ち味をどう生かしていくのか。晴れの日に、思いを巡らせてほしい」と掲載されました(「勇気を持って前へ踏みだそう」17/1/9、読売新聞3面社説)。「お互いのために」と、日本語で和解力を呼びかけたオバマ米大統領は任期を終え、世界の行く末を見通すことは一層困難です。しかし、さいたま市の学校で先生方から習った「誠実に、のびのびと、礼儀正しく」といったことは、これからの世界市民として必要な要件であることは間違いありません。さいたまで育った皆さんは一層実力をつけ、世界を舞台に活躍をしていただきたいと念願しています。

参加者に配られたプログラム

参加者に配られたプログラム

さて、さいたまスーパーアリーナ会場で行われた成人式には、約1万人もの方が出席されました。晴れの祝典に駆けつけて下さったチアダンスチーム「DREAM WONDERLAND」の躍動するダンスは実に見事で、晴れの船出を飾りました。新成人代表による「はたちの誓い」のあとには、Sirent Sirenによるミニライブがあり、フィナーレではそれぞれがスマホのライトを片手にスピッツの名曲「空も飛べるはず」を合唱しました。

オープニングを飾ったチアダンスチーム「DREAM WONDERLAND」の演技

オープニングを飾ったチアダンスチーム「DREAM WONDERLAND」の演技

女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」からお祝いのビデオメッセージが寄せられる

女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」からお祝いのビデオメッセージが寄せられる

今年の成人式のテーマは「JOIN! 仲間と、社会と、そして未来へ・・・」。「絆」といった意味になるでしょうか。新成人になられた実行委員会の皆さんが考えたこの言葉は、かつて文芸評論家の高橋英夫さんが触れた「仁」に通じるものがあると感じました(「仁」という文字は「人偏」と「二」から成っているが、これは人間二人が存在しているとき、二人の間の種々の関係から生じてくるものが「仁」ということである。むしろその関係自体が「仁」ということではないのかーー今日も、本探し「見出された『師弟の位相』ーー孔子について」新潮社より)。

式典が終わり会場を出ると前日からの雨もあがりました。学年でクラスで、また気持ちを分かち合った懐かしい友人が自然と集まり、このまちのどこかで夜が更けるまで語りあったことでしょう。
私も市内の中学校を卒業しました(本太中学校)。今年で50歳になりますが、数年前からクラス会を毎年続けています。老後の楽しみなどと、何やらじじむさいことを言っておりますが、人と人のつながりはこれから長い人生を旅するにあたって、元気の源にもなる貴重なものです。これまでにさいたま市で築いた人間関係を大切に、未来に羽ばたいていっていただきたいと思います。

市内各区の代表が「はたちの誓い」を発表

市内各区の代表が「はたちの誓い」を発表

広い会場がイルミネーションで包まれたフィナーレ

広い会場がイルミネーションで包まれたフィナーレ