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「未来の乗り物」と「新しい舗装技術」について取り上げました。

こんにちは、やなか信人です。
さいたま市議会まちづくり委員会で、9/15の議案審査での発言に続き、9/19の議案外質問を約20分間行いました。通告内容は以下の通りです。

1.シェアモビリティについて
(1)シェアモビリティの現状について
(2)電動キックボードのシェアサービスについて
(3)シェアモビリティの今後について

2.舗装技術について
(1)身体に負担のかからない舗装について
(2)遮熱性舗装について
(3)美装化技術について
(4)簡易修繕について

1点目は未来の乗り物「シェアモビリティ」について取り上げました。さいたま市は電気自動車、スクーター、電動自転車といったシェアサービスがすでに始まっています。先日、道路交通法の一部が改正され、電動キックボードに新たなルールが適用されました。そこで私は早速、シェアサービスが行われている都内に赴き、実際に体験して現状と課題を確認しました。さいたま市では電動キックボードのほかに、新しい乗り物の研究開発が進んでおり、今後も試乗会や実証実験が行われます。若者からお年寄りまで、それぞれの状況に合った最適な移動手段が選べるよう、そして市民の皆さまが安全かつ安心して利用できる新しい交通手段となるよう、提案を続けてまいりたいと思います。

2点目は「新しい舗装技術」です。夏にさいたま市に来られる方に話を聞くと、ほとんどすべての方が「さいたま市の方が暑い」と言われます。近隣だけでなく、沖縄や台湾から来られた方もそのように感じるそうです。遮熱性舗装や保水性舗装といった新しい舗装技術によって、路面温度を下げることが可能で10度以上の効果があるとのことです。新しい技術には長所短所あります。こういった技術が最大限効果を発揮できるよう見極め、地域によって市民協働で打ち水をするなどの創意工夫をすることで、まちを涼しくすることも不可能ではないと感じました。

今議会はこのあと予算委員会、決算特別委員会と続く長い会期となります。
市民福祉向上のため、しっかりとひとつひとつのテーマに取り組んでまいりたいと思います。

※議事録は今後、さいたま市議会「会議録検索システム」でご覧いただけます。

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