こんにちは、やなか信人です。
さる６／１９、まちづくり委員会で「まちパト（道路・公園等損傷通報システム）」について、そして交差点の安全対策と浦和のまちづくりについて約２０分にわたり議案外質問を行いました（通告の項目は以下の通りです）。
１．道路・公園等損傷通報システム「まちパト」について
（１）システム稼働後の現状と課題について
（２）アプリ化について
（３）大規模災害時の対応など今後の計画について
２．交差点の安全対策と浦和のまちづくりについて
（１）歩行者用青信号の時間の長さについて
（２）歩行者優先信号機の設置について
（３）視覚障がい者のためのエスコートゾーン設置について
（４）浦和駅北口周辺の安全対策について
（５）歩行者に優しい浦和のまちづくりについて
「まちパト（道路・公園等損傷通報システム」は、まちで起こっている不具合をICT技術の活用や市民協働で効果的に解決する仕組みで、本年４月よりスタートしました（https://www.city.saitama.jp/001/010/018/007/004/p093064.html ）。市民の皆さまが通報した状況が更新され、わかるようになっていますので、ぜひご覧下さい。
次に、私は令和５年２月定例会の市民生活委員会で交差点のマナー向上について質問しましたが、今回は「人に優しいまちづくり」の観点から、環境整備や計画についてお聞きしました。まちづくりを進めていく過程では、歩行者に優しい環境の実現と共に、公園緑地、広場といった魅力的で快適な空間づくりも考えていく必要があります。浦和の交差点における歩行者の安全性、歩行者優先の信号機やエスコートゾーンの設置状況、浦和駅北口周辺の安全対策と課題、さらに市民の要望に応えたまちづくりの方針が明らかにされ、具体的な施策が進められていくことで、安全で魅力的なまちへと発展し、市民の皆さまの満足度も高まっていくことでしょう。
いよいよ６月定例会も後半戦を迎えます。予算委員会も控えておりますので、市の予算が市民の皆さまの福祉向上のために使われるよう、しっかりと審査してまいりたいと思います（写真は６／１８，１９に開催された浦和駅西口駅前広場の整備に関するパネル展示会の模様。アンケートは６／３０まで受け付けておりますので、ぜひご参加下さい＞ さいたま市／浦和駅西口駅前広場整備に関するアンケート (city.saitama.jp) )。
