活動アルバム

鍛えと学びの夏ーー今夏の政務調査活動(2023年)

こんにちは、やなか信人です。

5月に新たな任期がスタートし今、最も力を注いでいるのが政務調査活動です。前任期中はコロナ禍にかかり現地視察が困難でした。その遅れを取り戻す勢いで今夏、以下の行政視察を実施いたしました。

・ぱれっとぴあおおの(地方創生、道の駅)
・あま咲きコイン(地域通貨、SDGs)
・京都市立洛友中学校、市立広島みらい創生高校(不登校対策)
・堀川高等学校、同志社大学今出川キャンパス(ラーニング・コモンズ)
・北九州市公立夜間中学校、福岡きぼう中学校(夜間中学校)
・明石市子育て支援事業(0歳児見守り訪問「おむつ定期便」)
・養育費立替支援事業

道の駅「ぱれっとぴあおおの」に設置されたファミリーサポートセンター

このほか、市内行政視察で中規模修繕を終えた大宮武道館、不登校対策として始めたグロースの視察や予算委員会での2カ所の視察、議員派遣として議会でご承認をいただいた米ペンシルバニア州ピッツバーグ市の視察を加えると20カ所を数えます。

今回の調査・研究活動は、「地方創生による経済政策」と「誰一人取り残さない子育て教育政策」という2つのテーマに絞りました。経済対策としては市経済の底上げと成長のために地域で積極的な事業を行うことです。そして、子どもたちを一人も残さず学びの保障をすることで、昨今の不登校や長期欠席の増加、低年齢化、支援の長期化といった課題を解決し、すべての子どもたちが進学や就職といった将来に希望を持ち続けられるようにすることです。

京都市立洛友中学校は、国際色豊かな図書が充実

ひとつひとつの現場に足を運び、自分の目で確かめ、係わった人から直接聞かないと分からないことがあります。1分1秒を惜しんでヒアリング、意見交換を行ってまいりました。今回の成果を充分生かせるよう、今後の市議団から市への要望や、議場において市政を質してまいります。

京都・堀川高校はラーニング・コモンズが設置されている

不登校対策で注目を集める広島みらい創生高校

PAGE TOP